診療コラム

夏場は化膿しやすい?

そろそろ梅雨に入りそうです。

さて、日頃診療していていますと、たまに「夏場は化膿しやすいから手術は涼しくなってからお願いします」と言われることがあります。

果たして本当に「夏場の傷は化膿しやすい」のでしょうか?

30年以上手術をやっていますが、合併症の季節的な変動は経験したことはありません。

たぶんこれは抗生物質が無かった昭和初期以前の医療レベルの話ではないかと思われます。

当時は本当にそうだったのかもしれません。例えば虫垂炎の手術でも抗生物質が無かったら腹膜炎を併発してしまったら命とりになります。

はるか昔の苦い記憶が迷信のように現在に行き続けているのでしょう。現在では手術の成績に季節の要因はまったくありません。

 

では、手術ではなく紫外線の強さはどうでしょうか?

確かに夏場は紫外線が強くなります。レーザーやIPL処置をした肌には紫外線は禁物です。でもそれは季節に関係なく紫外線はシャットアウトしなければなりませんので、しっか対策していただければ問題はありません。

むしろ湿度が高い季節のほうが保湿の面では有利かもしれません。シミやくすみの治療後は一時的に肌の水分が失われやすくなっていますので。

 

結論としましては、例えば夏休みを利用して美容医療を受けられても問題は生じません。

 

 

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巣鴨ほくろ・できものクリニック

診療科目
形成外科
院長名
村下 理
住所
東京都豊島区巣鴨3-19-13 桜花苑ビル2階
アクセス
JR・都営三田線「巣鴨」駅 徒歩5分
(とげぬき地蔵斜め前)
電話
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