メラニンに非常に吸収されやすい波長であるため、皮膚良性色素性疾患の治療に適しています。
効果以下の軽減、治療に効果的です。
- ほくろ
- しみ(老人性色素斑)
- ソバカス(雀卵斑)
- 黒あざ(母斑細胞母斑)
- 茶あざ(扁平母斑)
- 青あざ(太田母斑、蒙古斑、異所性蒙古斑)
- 色素沈着
- 傷跡
- 外傷性刺青 など
▲:10:00診療開始
△:18:30最終受付
※午前の受付は11時半まで
休診日:火曜、日曜、祝日
即日の手術対応可能です。また、患者様に最適治療をご提供するため「ほくろやできもの」除去の場合は、必ず組織検査を行います。ご相談のみでも、遠慮なさらずご来院ください。
「巣鴨ほくろ・できものクリニック」って、変な名前の診療所と思われる方もいらっしゃるかと存じますが、まずはどうしてそういう名称にしたのかについてご説明したいと思います。
ご存知のように巣鴨はとげぬき地蔵尊で有名なところです。
当院はその斜め前に位置しています。参道である地蔵商店街は別名「お年寄りの原宿」と呼ばれるくらい高齢者の方々が多く訪れています。
そういった場所で形成外科クリニックを開設することになったわけですが、当初は「巣鴨形成外科」とか「とげぬき形成外科」という名称が頭にありました。
しかしながら世間一般の形成外科の認知度は低くて、とくに「整形外科」と区別できる方はごく限られるのが現状といえます。
「地名+形成外科」のクリニック名ですと、腰痛や関節痛の患者さんが間違って受診されることが危惧されました。
そこで、形成外科のメインの仕事である皮膚のできものの除去を名称とすることにしたのです。
当初、所轄の保健所の担当者の方も「ほくろ・できものクリニック」は承認し難いとおっしゃっていましたが、最終的には当地特有の患者層から、整形外科とは明確な区別が必要であることを理解していただいた経緯があります。
さて、かように知名度の低い形成外科ですので、専門のクリニックは多くありません。
美容を主体にするクリニック、皮膚科医院で簡単な手術もおこなうクリニックはごく普通にありますが。
形成外科のみを標榜したわけは院長である村下の臨床経験によるものです。
一般外科を2年、整形外科を約1年、形成外科を3年ほど研修して形成外科の専門医となりました。創傷治癒に興味を持っていたので臨床研修終了後に大学院に進み、人工真皮に関する研究を行いましたが、並行して大学病院や美容外科での臨床の仕事も行っていました。
学位取得後は2か所の大学病院の皮膚科学教室で教官として勤務し、おもに手術を担当しました。
以上の経験から、外科、整形外科、皮膚科の各領域についてプライマリ対応は充分に可能な臨床能力を身に着けました。
しかしながら、クリニックを開設しますと、今までのように手軽に他科の専門医師にコンサルテーションなどは不可能です。
一国一城の主は行う診療内容に関してすべて責任をもって行わねばなりません。
広い範囲の臨床経験を経て、本当に最後まで自信を持って診療に当たれる分野は形成外科領域のみであることを自覚したのです。
形成外科といってもその守備範囲は結構広いのです。小児の先天奇形の治療から美容外科までとてもすべてを網羅することなどできません。また、得意の分野であっても全身麻酔が必要だったりすると入院設備のないクリニックでは不可能です。
当院では皮膚のできものの除去と顔面のエイジングケア治療という形成外科分野の中で限定された領域を中心に診療を行っていく方針です。
巣鴨ほくろ・できものクリニック院長
メラニンに非常に吸収されやすい波長であるため、皮膚良性色素性疾患の治療に適しています。
レーザーに比べて顔全体などの広い範囲を治療可能で、シミ、くすみ、ニキビ治療、赤みの改善を図るだけでなく、肌の張りの改善効果も期待できます。また脱毛も可能です。レーザーのように照射部が一時的に目立ってしまうこともありません。
基本性能に忠実な装置でスーパーパルスモードで表在性皮膚疾患の治療に適しています。
▲:10:00診療開始
△:18:30最終受付
※午前の受付は11時半まで
休診日:火曜、日曜、祝日
※カード払いは自費診療で1万円以上の場合のみご利用いただけます。